「がんばる」と「無理をする」の違いは「出来ること」か「出来ないこと」か
「がんばる」と「無理をする」の違いわかりますか?
どっちもがんばってるようなイメージですが、ふと違いが気になったので調べて考えました。
がんばるのが辛い。
つい無理をしてしまうという人に少しでも違いを理解してもらえたら幸いです。
- がんばっているのに周りから見たら無理をしている
- 自分ではがんばってるだけ
- 周りから見ると無理をしている
- 無理をし続けると無理じゃない範囲が広くなるけどどうなの?
- 2段飛ばしはリスク
- 出来ることか出来ないことか
- まとめ
がんばっているのに周りから見たら無理をしている
私だいちゃろうは無理をする人なので「がんばる」と「無理をする」の違いがわかりません。
例えば、重いものを持つ時。
かなり重いんだけどがんばって持つと周りにいる誰かが必ず言います。
「無理すんなよ」って。
自分ではがんばってるだけ
ただがんばってるだけです。
重くなかったらがんばってもいないし無理もしない。
重いからがんばるんです。
周りから見ると無理をしている
「無理するな=できないことはやるな」ってことですね。
本人のできる範囲を超えてると判断したときに無理してると感じるんです。
無理をし続けると無理じゃない範囲が広くなるけどどうなの?
よくわからないのがこれ。
無理をし続けるとそのうち無理ではなくなってきます。
できなかったことができるようになって、できる範囲が広がります。
重いものの続きを例にします。
重さ60キロの石を5メートル運ぶとします。
初めは顔を真っ赤にしながら1分かけて運びます。明らかに無理をして運んでいます。
これを1週間続けたら5秒は縮むと思います。
更に1か月続けたら顔色変えず40秒で運べるようになるでしょう。
2段飛ばしはリスク
このケースは単に慣れて上達しただけなのでしょうか。
無理し続けました。
そしたら上達しました。
無理することってダメなこと?
確かに無理をして体を壊したり物を壊したり事故は起きやすい。
だからよくないんでしょうね。
一段ずつ登ればいいとこ、2段飛ばしで登ろうとするから危険でよくないと。
成長するけどリスクがあるということです。
出来ることか出来ないことか
グーグルで検索して意味を調べました。
がんばるとは、「自分の意思を通す」「努力する」
無理をするとは、「道理に合わないことをする」「実現が難しいことをする」
こんなことが出てきます。
だいちゃろう的に言い換えました。
出来ることを努力することが「がんばる」
出来ないことをすることが「無理をする」
まとめ
自分では出来ると思っているのでどれも「がんばる」という感覚。
でも周りからしたら誰がどこまでできるかわからないからこの人はここまで出来そう。
って予測してそれを超えそうなときこの人無理してるなと感じるんだろう。
自分と周りの認識のズレで「無理するな」と言われてしまう。
それはしょうがないので自分でどこまでできるのか。
ここからは無理だけどここまでは出来るという境界線を自分でハッキリ認識することが大切です。
では。